学習プログラム

水道方式での学習

学習は、「数学で育ちあう会」で考案した水道方式のプログラム教材に基づいて進めます。


教具

小学校低学年でつまずきやすいのは、たし算、引き算の位取りです。位取りの仕組みを理解するためにタイルを用います。自分でタイル操作をすることで、一の位、十の位、百の位をタイルの大きさで実感します。タイルは分数の計算の仕組みを理解するうえでも有効です。

 


プリント

一人一人の学力に沿ったカリキュラムで、

プリント学習に取り組みます。

算数の問題を繰り返し解いていると、混乱して一度理解したはずの解き方が分からなくなることがあります。その際に再度考え方を整理することで、理解が定着します。地道に繰り返すことが大切です。

わかることを基に「ちょっと考えることで解ける」経験は、算数をおもしろい、楽しいと感じるきっかけになります。

 

 


図形

算数では、図形も大切な単元です。プリント学習を通して、色を塗ったり、線を引いたり、切ったり、様々な角度から図形について学びます。折り紙は、立体図形のイメージを持つうえで良いトレーニングになります。